多くの応援をいただき、シリーズでも人気キャラの朱美さんを押さえて１位になることができました。ありがとうございます。

担当者も予想外の人気となった蒼空ですが、実は稲村PのPia4初期プロットには存在しないキャラクターでした。
ところが、当初個別だった桜庭親子のシナリオが統合されたことで１キャラ分空きができたので、「年下の委員長キャラを入れよう」という事に。年下にしたのは、年上キャラ比率が高かったので緩和したかったんですね。

設定に当たっては「ゲーム的に記号的に。セリフだけでキャラがわかること」を重視しました。ナンバーシリーズのキャラクターは現実にいそうなキャラクターが多いのですが、逆に「こんなのいないよ」を投入したら面白いだろうと。
「完璧超人」「超淡泊」などはすんなりと落とし込めたのですが、「～ですから」という口調は難産でした。ただ、「決まってから口調が中心になって勝手にキャラが動き始めた」そんな感じすら覚えるほど、ばっちりとハマった１ピースでもありました。

ライターさんもキャラを掴んで、「常識的に～」「恋愛行為レベル」など面白い要素を生み出し、イイ具合に伸ばしてくれました。

モデルになったのは、誰がどう見ても某レイです。趣味全開な設定をうまくキャラに落とし込んでくれた村上水軍先生に大感謝です。

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コメントで多くのアイディアを寄せてくれた皆様に感謝の意をこめて、色々なサイズを用意してみました。