名前 冬蔦 儚(ふゆつた はかな)
身長 140cm
3サイズ 69/50/73
誕生日 5月8日(牡牛座)
特技 家事全般
趣味 誠のくれたカメラで景色を撮影する事
読書・帽子集め
所属 都内鳥居松学園3年

誠の通う学園の1つ下の後輩。
両親が5年前に儚を置いて揃って蒸発、それからは叔父夫婦の家に預けられて現在に至る。
元々気の弱い性格と、両親の事もあって何かと虐めの対象になってきた。3年前の春、体育館裏で
数人の男に絡まれていた所を、たまたま通り掛かった、当時問題児扱いをされていた主人公に
結果として助けられる。
学園から孤立をしていた主人公に「自分には誰も寄りつかない、虐められたく無ければ後ろにいろ」と
言われてから、学園ではいつも一緒に行動をすることになる。

ただ、この関係は学園内のみで、しかもお互いに殆ど口を利かない為に、3年近く一緒にいたにも
関わらずお互いの事を殆ど知らないという奇妙な関係をしていた。
昨年、ふとした事で誠から、彼が所属している写真部に勧められて入部。以後、誠からもらったお古の
カメラで写真を撮影する事が趣味になる。

両親に捨てられた事から、なんでも「自分が悪い」のだと決めつける傾向があるものの、それならば
悪い所をゆっくりとでもいいから改善していこうとするポジティブな面もある。
叔父夫婦の家に世話になっている事から、家の事を全て賄っている為に家事全般が得意。

今回、入社試験用の写真を撮りたいという事で、誠の旅行に同行することになる。
名前 柳 雪華(やなぎ ゆきか)
身長 160cmぐらい
3サイズ 85/51/76だと思う
誕生日 9月6日(乙女座)らしい
特技 直滑降
趣味 食べる事・遊ぶ事
所属 記憶喪失のまま、君塚家に生息中
誠が七蔵神社の帰り道で町を見下ろす場所で出会った女の子。
名前・知識以外の記憶を無くしているという、非常に希有な記憶喪失になっているという。
後に七蔵神社の一人娘、深姫によって、東京から来ていた彼女の遠縁の従姉妹で、恋文祭の手伝いという
名目で七蔵神社に来ていたという事が判明するものの、何故記憶喪失になったのかは謎のまま。
周囲の心配をよそに、本人は記憶喪失になった事に関してはあまり気にしていない模様。

天真爛漫、自分の感情を隠すことがなく、明るく素直。
記憶を失ってからの第一発見者である誠に、すりこみでもしたかのように、何かと彼と一緒に遊びたがる。
その為に七蔵神社の手伝いを放りだして、後に深姫に見つかっては強烈なおしおきをされているとか。

人間離れした運動神経と身体能力があり、七蔵山を元気に走り回る女の子。
言動や行動パターンがやたらと子供じみて、時々バ○かと思われる程ではあるものの、知識に関しては相当な
もので、本人は覚えていないものの、かなり頭がいい……らしい。
名前 綾川 佳暖(あやかわ かのん)
身長 155cm
3サイズ 80/52/75
誕生日 4月9日(牡羊座)
特技 お掃除
趣味 裁縫・編み物
所属 三ツ井学園3年
誠が物心ついた頃には一緒にいた1つ年下の幼なじみ。
秋月家と綾川家は両親ともに学生時代からの友人同士で、誠の両親が共働きだった為に綾川家に
預けられる事が多く、殆ど毎日、何をするにも一緒だった。
6年前、誠が両親の都合で東京に引っ越す事になった後、落ち込んだりもしたが、現在では
すっかり明るく、調子を取り戻している。彼が引っ越した後も、実の兄のように慕い、現在でも誠の事を
「お兄ちゃん」、水澄の事を「お姉ちゃん」と呼んでいる。

従姉妹の姉、水澄の両親が経営する喫茶「北風」を週末や長期休暇の時にアルバイトとして
手伝っていて、現在ではすっかり店の看板娘になっている。

素直な性格ではあるものの、一度「これ」と決めたらなかなか意志を曲げない頑固な一面
を持ち、何がなんでも諦めない性格。
名前 小牧 水澄(こまき みすみ)
身長 168cm
3サイズ 88/57/83
誕生日 8月18日(獅子座)
特技 微笑み返し
趣味 映画鑑賞・佳暖を可愛がる事
誠をおちょくる事
所属 私立三ツ井大学文学部2年
誠より1つ年上の幼なじみのお姉さん。
子供の頃に、父親が脱サラをして東京からいとこの綾川家が住む閑静な片田舎の七蔵町へと
引っ越して来て、誠と同じ理由で綾川家に預けられる事が多かった。
それからは一番年上でもあり、落ち着いた性格もあって誠と佳暖のお姉さん的存在になる。
現在でも、誠と佳暖は「お姉ちゃん」を慕っている事から、本当の姉弟のように育ってきた。
誠が引っ越しをする前に、彼と何かあったらしいが二人とも口を閉ざしているので詳細不明。

両親が経営する洋館風喫茶店「北風」にはかなり前から手伝いをしているので、佳暖と二人で
すっかり店の看板娘になっている。
「うふふ」と「あらあら」が口癖で、いつもにこにこしていて、あまり怒ったことがない。逆に何を
考えているのかも判らない。
名前 君塚 深姫(きみづか みき)
身長 146cm
3サイズ 74/52/72
誕生日 5月1日(牡牛座)
特技 家事全般
趣味 家事・巫女としての仕事・漫画を読むこと
所属 三ツ井学園-
七蔵神社の神主の一人娘。
君塚家は代々、七蔵神社を管理をしてきた一族で歴史は相当古いとか。
母親は現在出雲に長期出張中で、現在は宮司を務める父親と2人で七蔵神社を管理している。
しかし、宮司以外の事がまるっきり駄目な父親に代わって、巫女の手伝いから家事、そして学業の
全てをこなす器用な女の子。2年前から「恋文祭」で行われる巫女舞も、彼女が担当。
学園では佳暖の後輩にあたる。

毎日のように七蔵山を上り下りしている為か、雪華ほどでは無いにしろ運動神経と体力が
見かけによらずずば抜けて高い。

いつも冷静沈着、巫女という仕事をしている事からあまり俗世間に疎いようにも思われがちだが、
やはり年頃の女の子、漫画、特に少女漫画を読む事が好き。
ただ、いつもにこにこしていますが、雪華曰く「怒ると相当怖い」だとか。