桜の咲く季節に、主人公はまだ幼い二人の少女で出会う ことになります。
千紗都(ちさと)と空(くう)、双子の姉妹。

二人は幼い頃に身寄りを亡くし、祖父に引き取られてきました。
当時、両親の離婚話のため、祖父の家へ身を寄せていました。
崩壊しかけた家族を持つ主人公、家族そのものをなくしてしまった幼い少女達。

そして、10年後。

祖父の悲報を聞き、屋敷に戻る主人公を美しく成長した姉妹が出迎えます。
彼女たちにとって、主人公は兄であり唯一の家族であると同時に、想いを告げるべき相手だったのです。
幼い頃から懐き続けてきた想いは、10年を経て様々な 感情へと成長していきました。そしてお互いの立場もまた……

まだ雪が残る2月初冬に物語は始まります。
複雑に絡み合う感情、純粋な思い、よこしまな思惑の中で物語はどんな結末を迎えるのでしょうか?