美咲:「あ……」
先が触れ合っただけで、美咲ちゃんの体が敏感に反応する。
俺の方も肌と肌とは違う、もっとこう内側の肉と肉同士を押し合わせたような感触に、思わず身を震わせた。
大翔:「挿入りそう……?」
美咲:「うん……挿入れる……早く、挿入れたい」
労わると言うより、これから押し寄せてくるであろう快楽への期待を寄せた俺の言葉に、美咲ちゃんもまた、抑えきれない気持ちを吐き出す。
美咲:「いい?」
大翔:「……いいよ」
二度目の確認を経て、美咲ちゃんがもう一度、俺のモノの上に腰を落としていく。
ゆっくり、ゆっくりと……